ホノルルマラソンに参加した友人の話

くらし

突然ですが、以下のことわざをご存知でしょうか。

千里の道も一歩から

耳にたこができるぐらい、聞き慣れた言葉ですよね。

コツコツ努力すればいずれ大きなことを成し遂げられるよ! という老子先生のありがたい教えです。何千年も前の言葉がいまだに語り継がれているなんて、よくよく考えなくてもすごい。

つい最近、このことわざの意味を身にしみて感じる出来事があったので、記録しておきます。

近所の土手を走り続け、ホノルルマラソンに参加した友人

社会人の友人の話です。

彼は社会人になってから、ランニングをはじめました。

理由は単純。

もてるため!

異性からよく思われたいという願望は、人間が行動を起こす一番の原動力ですね、やっぱり。

まあ、いまとなっては身体を鍛えること自体が目的になっているようにも見えますが。

話が脱線しました。

彼は仕事から帰ると、家の近くの土手に向かいます。そして毎日五キロほど走ります。

雨にもまけず風にも負けず雪にも夏の暑さにも負けずに走り続けます。

三年ほどその生活を続けたある日、志の高い彼はこう告げてきました。

「俺、今度ホノルルで走って来るわ」

え、まじで?
あのホノルル?

たぶんこのときの自分の顔を見たら、きっと鳩が豆鉄砲を食らったような顔になっていたと思います。

近所の土手を走っていたと思ったら、いつの間にか舞台はハワイに。

あなたはいったいどこに向かっているの? と思わず心の中で呟いてしまいましたね。

とはいえ、素直にすごいと思いました。

最初は趣味から始めたランニング。

三年も続ければ、ホノルルマラソンに参加するほどになるんだなあと驚きました。

まさに「千里の道も一歩から」を具現化したような話です。

自分は三日坊主でやめてしまう人なので、そんな彼の意志の強さには脱帽するしかありません。

近所の土手を走り続け、すぐに脱落した自分

一時期、体力つけるために走ろうかなー、と自分も思ったことがあります。

わざわざスポーツショップに行って、ランニングウェアまでそろえる準備っぷりです(形から入るだけとも言う)。

恐ろしいことに、三万円近くするガーミンのランニングウォッチまで購入しました。

これだけ準備すれば嫌でも走らざるを得ないでしょ! と半ば自分を脅迫するようにして走り始めた結果……

一か月も持ちませんでした

家から帰ると、ランニングをしない理由を探してしまうんですね。

今日はちょっと体調が悪いっぽいからおとなしくしてよう、とか、今日は気温が低くて風邪をひくと困るからやめよう、とか。

風でがたがたと揺れる窓を見て、

今日風強いなー。しんどそうだし明日にしよう

そして翌日もめんどうになって先延ばしにする。それを繰り返しているうちに、ランニングウェアは箪笥の奥深くに……

自分はそんなダメ人間です、はい。
(このブログの記事の投稿日がとびとびであることを見ていただければ、だいたい察してもらえると思います)

千里の道も一歩から

どんなジャンルであれ、ひたむきに挑戦し続ければ、やがてそれは自分の武器になります。

いまなにかと話題のソシャゲだって、極めればそれだけでひとつの個性になります。やりこむ過程で見つけたコツやちょとしたワザをうまく言語化して世の中に発信すれば、多くの人がそれに反応すると思います。プレイ動画をYouTubeにあげれば、みんなが注目するでしょう。

ジャンルによっては後ろ指を指されることもあるかもしれませんが、なにかを極めることは、見方によってはその人の価値を高めることにもつながります。

ホノルルマラソンに参加した友人を、少しでも見習いたいと思います。

いずれ自分も「これだけは他人に負けない!」というような、なにかを見つけたい……!

以上!

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