食生活は意外とバカにならないらしい。大切さを実感する

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暮らし

ぼくはお腹を壊しやすい。特に牛乳は天敵だ

毎朝シリアルに牛乳をかけて食べているのだが、だいたい2日に1回の頻度で食後にお腹がギュルギュル言い出す。すぐさまトイレに駆け込んで事なきを得るが、たまに時間差で第2波が来る。やめてくれ。まだ自宅ならいい。出先だと最悪である。

日本人は、牛乳に含まれる乳糖と呼ばれる成分を分解する力が弱いらしい。水だけ飲んでろということだろうか。

しかし、朝食に関してぼくは洋食派である。牛乳に弱いことを自覚しながらも、ずっとこれまで牛乳とともに朝を迎えてきた。尻に力を込めながらトイレに駆け込むことが、ぼくのモーニングルーティーンだ。嫌すぎる。

しかし、ここ最近そんな状況に変化が生じ始めた。

なんと、お腹を壊す頻度が少なくなってきているのだ

以前は押し寄せる波に毎朝苦しめられていたのに、いまは調子がいいと1週間以上も快調な状態が続く。お腹を壊す頻度がゼロになったわけではないが、回数が目に見えて減り、明らかに改善されてきている。

過去と現在で変わったことと言えば、食生活を見直したことだ

これまでのぼくは、レトルト食品やインスタント食品を好んで食べていた。もちろん手料理も食べていたが、頻度で言えば圧倒的にインスタント食品が多い。

なにしろお湯をかけたりレンジでチンしたりするだけですむし、洗い物もそんなに出ない。ズボラなぼくにはうってつけの商品だ。

あと手料理なんて上品ぽく言ったけど、レパートリーは基本的に野菜炒め、豚肉の生姜焼き、他人丼、鍋の4種類だけしかない。使う食材は、豚肉、ニンジン、タマネギの3つ。ごくたまに、もやしやキャベツ、白菜がランダムに加わる。

主食は卵かけご飯かご飯+納豆かの2択。つまり、だいたい8通りのメニューで生きてきたということになる。学生の一人暮らしでももうちょっとレパートリーがあるぞ。

さすがにこれはまずい。順調に歳を重ね、いまでは肉体が衰え始める段階に入ってきている。これ以上ポンコツな身体になりたくない。そう思い、自堕落な食生活の見直しを決意する

具体的には、以下の4つの行動をとり始めた。

  • 鶏肉を食べる
  • おやつを控える
  • レトルト食品やインスタント食品、冷凍食品を食べる頻度を減らす
  • ビタミンサプリを飲む

[1]鶏肉を食べる

ネットで「鶏肉はいいぞ」的な記事を見たことがきっかけ。文脈も忘れたし具体的にどう身体にいいのかもおぼえていないが、とりあえず買ってみることにした。

幸い、いまは鍋の季節だ。小さく切った鶏肉と適当な野菜を鍋に入れてグツグツ煮込めば、それだけで料理になる。どうせ男の一人暮らしだ。見栄えを気にする人はいない。

こうしてぼくの摂取食材リストに、めでたく鶏肉が加わった。

[2]おやつを控える

ぼくは甘いものに目がない。昔からお菓子が大好きだ。

食費を節約しなきゃと言いながら、スーパーへ行くたびお菓子売り場をチェックしている。クッキーやチョコを常備するのは当たり前。毎日3時にお菓子を食べるのがぼくのひそかな楽しみだった。

しかし、ニキビはできるし財布にも優しくないしで、この機会にお菓子断ちを決行。いまに至る。食いわずらいは起きていない。

[3]レトルト食品やインスタント食品、冷凍食品を食べる頻度を減らす

かわりに自炊の回数を増やした。

料理に手間をかけたくないぼくにとってインスタント食品系は強い味方なのだが、頻繁に食べているとだんだん味に飽きてくる。不思議なものだ。手料理は同じものばかり口にしても飽きないのに。

いざというときのためにカップ麺やレトルトカレーの購入は続けているが、基本的には毎日自分で料理を作るように心掛けている。なお、レパートリーの変化はほとんどなし。最近は鍋ばかりだ。

[4]ビタミンサプリを飲む

昨年のAmazonブラックフライデーセールで、ディアナチュラスタイル 鉄×マルチビタミン 90粒(90日分)を購入した。

食べている野菜がニンジンとタマネギだけではどう考えても栄養素が足りない。かといってほかの野菜を買おうにも、新しいレシピを習得する必要があるのでハードルが高い。

そこでサプリの出番だ。水と一緒に飲むだけで、14種類のビタミンと鉄を一気に摂取できる! なんて簡単なんだ。怠惰を極めたぼくでもこれなら飲めるぞ!

良質なエサを食べたニワトリの卵は豊富な栄養素を含むと聞く。

毎日の食事が人体に与える影響は計り知れない。

人生100年時代と言われる世の中だ。この先もっと寿命が延びる可能性もあるだろう。もし長生きするなら、せめて健康でありたい

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