前回▶三猿と行くZ-A予習の旅!#22『VSズミ!ギャラドスに打ち勝て!』【ポケモンXY】
パキラとズミを突破し、ポケモンリーグもいよいよ後半戦。

四天王の3人目は、はがねタイプの使い手ガンピだ。ほのおタイプのバオップにとって有利な相手だが、はがねはいわやじめんタイプと親和性が高いイメージがあるため、正直どこまでいけるかわからない。

案の定、ガンピは2体目にダイノーズをくり出してきた。ダイノーズはいわ・はがねタイプ。バオップとの相性はあまりよろしくない。
試しに特攻してみたものの、「だいもんじ」で削りきれずに返しの「パワージェム」でボコボコにされてしまった。
うーん、やっぱりバオップ1体で押し切るのは無理か。
しかし何度か挑戦してみた結果、パキラとズミよりはだいぶ戦いやすいことが判明した。
- ガンピの手持ちはクレッフィ、ダイノーズ、ハッサム、ギルガルド
- クレッフィは初手に「まきびし」を使ってくることが多い
- クレッフィ、ハッサムはバオップの「かえんほうしゃ」で一発
- ギルガルド……ぜんぜん知らないポケモンだ……

一番手はバオップ。わざ構成は、かみくだく/ドわすれ/あくび/かえんほうしゃ。最初は「だいもんじ」にしていたが、「かえんほうしゃ」でも充分通用するとわかって変更した。
持ち物は、ほのおタイプのわざの威力を高める「ひのたまプレート」。

ヤナップのわざ構成は、かみくだく/あなをほる/やどりぎのタネ/タネばくだん。持ち物は、じめんタイプのわざの威力を高める「やわらかいすな」。
今回ヒヤップの出番はないので割愛。
準備を整え、鋼鉄の間へ。


その鎧、ぶっ壊してやるぜ!

VSクレッフィ
初手に「まきびし」を使ってくる嫌らしい相手。「まきびし」ではなく「いちゃもん」のときもあるが、どちらにしろバオップの「かえんほうしゃ」一発で倒せるので、そこまで問題はない。

VSダイノーズ
いわ・はがねの複合タイプのダイノーズには、ほのおわざの効きが悪い。ここでバオップが倒されたら困るので、ヤナップに交代。じめんタイプのわざ「あなをほる」で4倍ダメージを狙う。

けっこういいダメージが入った!
「あなをほる」二発でダイノーズを突破。

VSハッサム
ヤナップが「バレットパンチ」で倒されてしまうが、想定内だ。
バオップに交代し、「かえんほうしゃ」で一撃。むし・はがねタイプはよく燃える!

VSギルガルド
なんだこいつ……はじめて出会うポケモンだ。いや、姿自体は目にした記憶があるけど、タイプや特性がぜんぜんわからない。『ブラック・ホワイト』から『ソード・シールド』までに登場したポケモンのうち、『スカーレット・バイオレット』に内定しなかったポケモンに関するぼくの知識はほぼゼロだ。
はがねタイプは確実に持っているだろうから、とりあえず「かえんほうしゃ」で攻撃しておくか。

キングシールド!? なんかめちゃくちゃカッコいいわざを使ってきたぞ!
どうやら「まもる」と似たような性能らしい。
2ターン目にもう一度「かえんほうしゃ」を放つが、落としきれなかった。けっこう固いな。

フォルムチェンジ!?
これはもしかしてあれか。ギルガルドには防御モードと攻撃モードがあるのか。「かえんほうしゃ」のダメージの通りが悪かったのは、防御モードだったからかもしれない。
ブレードフォルムとなったギルガルドの「シャドークロー」をくらうが、無事に耐え抜く。偉いぞバオップ!

「かえんほうしゃ」で決着をつける!

未知のポケモンに翻弄されながら、なんとかガンピを突破した。運に左右されたズミ戦と違い、真っ向勝負で勝利をつかむことができたのでうれしい。
次はいよいよ最後の四天王。事前の情報によればドラゴンタイプの使い手だ。サルでもドラゴンに勝てるってことを証明してやるぜ。
三猿との旅は次回へ続く! 続くったら続く!
次回▶三猿と行くZ-A予習の旅!#24『VSドラセナ!最後の四天王!』【ポケモンXY】
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