前回▶三猿と行くカロス地方の旅！#6『VSザクロ！岩をうがて！』【ポケモンXY】
ふたつ目のジムをなんとか突破し、ウォールバッジをゲットした。
意気揚々と10番道路を進んでいくも、道中いきなり現れたフレア団のしたっぱのゴルバットに苦しめられる。「あやしいひかり」で混乱させられてからの「つばさでうつ」によって、相次いで戦闘不能に！
からくも勝利したが、やっぱりヤナップたちの能力値の低さが気になるな……しかも、3匹に経験値が行き渡るように交代を繰り返しているから、相手の攻撃をくらいやすい。おかげでトレーナーと戦うたび体力を消耗し、ショウヨウシティのポケモンセンターに戻ることを余儀なくされる。進化させるべきだろうか？
牛の歩みでなんとか10番道路を抜け、セキタイタウンにやってきた。
石が並ぶのどかな町……なのだが、町と道路を行き来するとき、なぜか画面が暗転する。これ、ひょっとしてストーリー後半でマップを大きく変えるための仕掛けなのでは？ 町の北西にフレア団アジトの入口らしき場所もあるし。
いまは通り過ぎることしかできないようだが、おそらく今後ストーリーに深くかかわってくる場所なのだろう……
と思いながら町を出ようとしたら、ジムリーダーのコルニが現れた！ しかもなんかルカリオの相手をしてくれとか言ってきた！ ふいうちすぎる！
心の準備ができていないまま、ジムリーダーのコルニとの勝負に突入。相手はルカリオ2体。
苦戦は必至かと思いきや、手持ちの戦闘がバオップだったことが幸いして、思いのほかあっけなく勝利した。バオップの「はじけるほのお」が強い！ はがねタイプのルカリオには効果バツグンだ！
賞金はもらえたが、ジムバッジはもらえなかった。公式試合じゃないからダメか。
非公式とはいえジムリーダーのコルニを倒したことで、自信がついた。そのままの勢いで映し身の洞窟へ向かう。
そんじょそこらのポケモントレーナーじゃ、三猿たちの快進撃を止めることは……
あ……
あ……
ちくしょう、再挑戦だ！
手持ちを並べ替え、無事リベンジに成功する。
ただ、手ごわいのはポケモントレーナーだけではない。
洞窟を歩いていると、野生のソーナンスと遭遇した。縛りプレイのルールのひとつに野生ポケモンとは戦わないことを設けているので、ここは「にげる」一択なのだが……
ウワアアアア！ ソーナンスの特性「かげふみ」で逃げられない！
しかも「みちづれ」を使われた！ 逃げられないし、倒したらこちらも戦闘不能になる！
死のコンボじゃん！ 一匹旅だったら詰み確定じゃん！ 野生ポケモンのくせになんてえげつない戦法を使ってくるんだ。
ゲームが進むにつれ、一筋縄ではいかない相手が増えた。これまでの攻撃一辺倒のような戦い方では、勝てないバトルも出てくるだろう。
XYは『スカーレット・バイオレット』と違って、わざ構成を好きなときに変更することができない。どのわざを残してどのわざを忘れさせるのか、そのあたりのこともよく考えていく必要がある。あー、はやくわざを思い出させてくれるNPCと会いたいな……
洞窟を抜けると、コルニがジムリーダーを務める町、シャラシティに到着した。
メガシンカの謎に迫るため、町の北にそびえたつマスタータワーへ向かう。
塔の内部では、メガシンカに必要なメガリングをめぐり、セレナとの勝負が待っていた。
ライバルのセレナをサクッと倒し……うそついた。1回負けて、2回目で勝った。フレア団のしたっぱと戦ったときは頼りにならなかったのに、意外と強かった。特にニャオニクス。「サイケこうせん」で立て続けにぶっ飛ばされたときは目の前が真っ暗になった。やっぱりタイプ相性って大事だな。
あとはジムリーダーのコルニに認めてもらえれば、メガリングを受け取れるらしい。彼女とはセキタイタウンで戦って勝ち越したばかりだ。負ける道理がない。
いざ、シャラシティジムへ！
三猿との旅は次回へ続く！ 続くったら続く！
次回▶三猿と行くカロス地方の旅！#8『VSコルニ！三猿の逆襲！』【ポケモンXY】
コメント