いつまでもあると思うなツイッター【Twitterオワコンがトレンド入り】

当サイトはプロモーションを含みます

API呼び出しの制限回数を超えました

7月1日の深夜、突如としてTwitterの投稿が閲覧できなくなった。不具合かと思いきや、Twitter側による仕様変更らしい。

なんの前触れもなしに、閲覧できるツイート数が制限されたのだ

この閲覧制限を受け、ユーザーの不満は一気に爆発し、「Twitter終わり」「Twitterサ終」といった言葉がトレンド入りを果たした。

CEO交代に伴い、これまでも様々な改革が行われてきたTwitter。仕様が変わるたびにユーザーは不信感を強めていたが、まさかツイートの閲覧回数まで制限されるようになるとは。いよいよのっぴきならないところまできてしまったようだ。

自由にTwitterを見ることができなくなり、Twitterを心の拠り所としていた人々は一夜にして地獄に突き落とされた。まさにTwitter事変。

どうしてこうなった。

イーロン・マスク氏のツイート

閲覧回数制限に関する、イーロン・マスク氏のツイートまとめ。

7月2日 午前2:01

極端なレベルのデータスクレイピングとシステム操作に対処するために、次の一時的な制限を適用しました。

– 認証済みアカウントは、1 日あたり 6,000 件の投稿を閲覧できるように制限されています
– 未認証アカウントは 1 日あたり 600 投稿まで
– 新しい未認証アカウントは 1 日あたり 300 件まで

7月2日 午前3:46

レート制限はまもなく、認証済みの場合は8000 、未認証の場合は800 、新しい未認証の場合は 400 に増加します

7月2日 午前6:49

現在、(認証済みは)1万、(未認証は)1000、(新しい未認証は)500まで(閲覧可能数が増加)。

7月2日 午後1:45

あなたは深いトランス状態から目覚め、
電話から離れる
友達や家族に会うために

パロディ

画像が本家とまったく同じものであるためややこしいが、以下のツイートはイーロン・マスク氏のパロディ、すなわち偽物が投稿したもの。

私が「閲覧制限」を設定した理由は、私たちは皆 Twitter 中毒者なので、外に出る必要があるからです。

私はここで世界のために善行を行っています。

また、これは先ほど使用した別のビューです。

所感

イーロン・マスク氏のツイートによると、今回の閲覧回数の制限は、極端なレベルのデータスクレイピングとシステム操作に対処するためのものらしい。一時的なものだと明言しているから、そのうち時間が経てばもとに戻るはずだ

とはいえ、このツイート内容をどこまで信じていいかはわからない。「Twitterを不自由なく使いたければ課金しろ」という本音を隠すための発言という可能性だって十分考えられる。

「あなたは深いトランス状態から目覚め……」云々といったツイートを見ると、SNS依存への警鐘として制限をかけた疑惑も浮上する。疑い出したらきりがない。

真意なんて確かめようがないのだから、推移を黙って見守り続けるしかないだろう。

よくも悪くも、今日の社会はTwitterに依存している。個人だけでなく、企業や自治体までもがTwitterに登録し、自社の製品やサービスを宣伝している。災害時には、連絡手段や情報収集の手段としても活躍する。

これまで無料で使えていたことが驚きなほど、Twitterは便利なツールだ。無料だったものが有料になることへの抵抗感は強いものの、サービスの内容を考えれば課金への流れは当然のようにも思える。

ただ、もし課金が前提のSNSになったら、ユーザー数は減るに違いない。

誰もが自由に使えていたからこそ、Twitterには闇鍋のような面白さがあった。無職の人たちがたくましく生きている姿も、尖った趣味を持つ人たちの姿も、ほどよい距離を保ちながら見守ることができた。

お金が必要になったら、きっとそういう人たちは数を減らすだろう。そうなったら、はたしてTwitterを課金してまで見続ける意義はあるのだろうか。

閲覧回数が制限されたことをきっかけに、様々なSNSに移行する動きが強まっている。

注目度が高いSNSのひとつに、Misskeyがある。ただ、10人以下のスタッフで運営されているSNSということで、急激なユーザー数の増加に対応が追い付いていない。登録に必要な招待コードの転売まで始まっているというカオスっぷりだ。

代替先のSNSはいくつかある。けれど、そもそもサービスが異なる以上、Twitterの混沌とした雰囲気を別のSNSで味わえるわけないし、Twitterのノリを他サービスに求めるのも筋違いだろう。

結局、Twitterが沈みゆく船だとしても、しがみつき続けることしかできないのかもしれない。

移行先SNS候補

最後に

たった数日、Twitterの閲覧回数が制限されただけで、ユーザーの間に激震が走った。社会のTwitterへの依存度があらわになった瞬間だ。

Twitterは今後どうなるのか。不安定なTwitterにしがみつきながら、これからの動向に注目していきたい。

著:アンデシュ・ハンセン, 翻訳:久山葉子

7/5追記

7月5日午前2時16分、現CEOのリンダ・ヤッカリーノ氏が、閲覧制限に対する弁明ツイートを投稿した。

Twitter –のような使命がある場合、プラットフォームを強化し続けるために大きな行動を起こす必要があります。この仕事は意味があり、現在も続いています。ここでは、ユーザー ベースの信頼性を確保するための取り組みについて詳しく説明します。

以下は、リンダ・ヤッカリーノ氏が引用した、ツイッタービジネスアカウントのツイートの日本語版。

リンク先の最新情報によると、

  • 事前連絡なしに閲覧制限を行ったのは、悪意のある行為からTwitterを守るため(事前に通知してしまうと、対策されてしまう恐れがある)
  • この制限はTwitter利用者のごく一部だけに影響を及ぼしている
  • 広告への影響は最小限に抑えられている

とのこと。ごく一部……?

コメント

タイトルとURLをコピーしました