【無職一人暮らし】2024年12月の家計簿

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無職生活

無職を続けるためには、自分の資産を正確に把握しておく必要がある。収入がない以上、いまある資産だけが残された手札だからだ。気づかぬうちにすべて使い切り、いつの間にか無一文になっていた、なんてことにはなりたくない。

そういうわけで、ぼくは常日頃から家計簿をつけるようにしている。といっても、ズボラなので1回の買い物ごとの合計金額をアプリに入力しているだけだけど。

家計簿をつけることで、支出の全体像が見える化されてひいては節約につながる……はずなのだが、どうもうまくいかない。なんなら、けっこうな頻度で欲望に負けている。ゲームソフト1本のためにPS5を買ったり、急に俳優のトークショーへ参加したくなって関西へ新幹線の旅に出たり。

そんな遊んでいて貯金は大丈夫なの? と思うだろう。ぜんぜん大丈夫じゃない。家計は火の車だ。毎月10人以上の渋沢栄一がぼくのもとを離れるたび、心にぽっかりと穴があいてつらい。

あまりにひどすぎたので、自戒のために昨年12月の家計簿を紹介する。

無職とは思えない生活費を目に焼きつけろ!

支出

内訳金額
家賃47,500円
食費17,949円(うち外食費4,850円)
水道代12月は請求なし
電気代3,638円
ガス代5,398円
スマホ・ネット代8,661円
衣類・日用雑貨品11,153円
娯楽費・交際費32,209円
自動車維持費5,426円
国民年金・国民健康保険料・住民税2,000円
大型出費147,690円
合計281,624円

12月の支出合計、まさかの30万円弱!

大型出費の中身はノートパソコン、無線LANルーター、電気シェーバーである。これまで使っていたパソコンの調子が悪くなり、完全にダメになる前に買い替えた。

自動車維持費はガソリン代だ。車はたまに必要になるので手放さないでいるが、高い費用を払ってまで持ち続けるべきか最近迷いはじめた。

ぜんぜん乗らないせいで、点検に出すたび社員さんから「もっと乗ってくださいねー」と言われる。そろそろバッテリーがぶっ壊れるかもしれない。

税金関係は国民健康保険料のみ。年金は免除申請した。

収入

0円

雑感

2024年の収支は、-281,624円

不測の出費を差っ引いても、133,934円の赤字だ。

3年前にも一度家計簿を公開しているが、そのときと比べて進歩という進歩が見られない。

食費は1万を超え、娯楽費も3万以上と高い水準を保っている。食費を1万円以内におさめるにはどうしたらいいんだ! プラン等の見直しでスマホ代が安くなった点だけが唯一の褒められるポイントか。

やっぱり一番のネックは家賃だ。5万円近い金額は無職にとってきつい。

働いていたころは家賃補助が出ていたのでこの値段でも住めたが、いまとなっては家計への負担が大きすぎる。退職するタイミングでもっと安いところへ引っ越しておけばよかったと後悔が募るばかりだ。引っ越しにもお金がかかるけど。

このまま住み続けたら金を食いつぶしていく未来しか見えないし、かといって実家に戻るのも気が引ける

家具やら本やらモノを極限まで減らして引っ越し費用を安くして、手数料ができるだけかからない物件を探していくしかないのか?

前途多難である。

無職の未来は暗い

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