ゲームに欠かせない要素のひとつがBGMである。感動的なシーンや緊張感のあるシーンなど、心に深く刻まれる印象的なシーンが生まれるのはBGMがあってこそだ。BGMがなければゲーム体験の思い出も薄いものとなってしまうだろう。
そこで今回は、ポケットモンスター スカーレット・バイオレットで流れる曲の中から、特に好みだった町のBGMをランキング形式で発表していく!
フィールド曲と侮るなかれ! ひとたび耳を傾ければ、どの曲もずっと流していられるほど心地いいものばかりだ。本当は全曲の中から選びたかったけれど、さすがに大変なので町のBGMに限定する。フィールド曲と違って戦闘曲は聞き直すことができないものが多いんだよな……
愚痴はそれぐらいにしておいて、さっそく3位から発表だ!
第3位
ベイクタウン。
長閑なBGMが多いなか、ベイクタウンの曲調はほかの地域とまったく違う。
エキゾチックというかアラビアンチックというか、ここだけ急に異国である。あれ、別の地方にワープした? あまりの異質さに戸惑いをおぼえたトレーナーも多かったに違いない。
やはり町の周囲を洞窟と山と断崖絶壁に囲まれているだけあって、独自の文化が育ったのだろう。立地が最悪なので住むには適さない町だが、BGMは好きだ。異国情緒あふれる感じで耳に残る。
町の周囲がゴーストポケモンだらけというのも、ある意味、味があると言えるかもしれない。
第2位
ハッコウシティ。
パルデア地方の中でも一、二を争うほどの大都市ということで、ハッコウシティのBGMは近未来的だ。なんかディスコとかで流れていそう。行ったことないから完全に想像だけど。
こんな曲が流れていたら、町のどこかで突然踊りはじめる人がいてもおかしくないだろう。都会に変態はつきものだ。
ポップでノリがよく、かつ電子的でかっこいい。でんきタイプの使い手であり、有名配信者のナンジャモにもよく似合っている曲だ。彼女ほどこの曲調とマッチするジムリーダーはいない。ハッコウシティはビジネスの町でもあるらしいが、サラリーマン代表のアオキさんが背負うにはさすがにポップすぎる。
第1位
カラフシティ。
個人的に一番好きだったBGM第1位は、カラフシティだ!
軽快なテンポ、明るい曲調、まさに水の町にぴったりの曲である。あ~癒される~。まるでリゾート地にやってきたような気分だ。この爽快感あふれるBGMに免じて、多少の砂ぼこりには目をつむってあげてもいい。
カラフシティはBGMだけでなく、白と青を基調とした街並みも印象的だ。これで町から一望できる景色が砂漠ではなく、たとえばコバルトブルーの海だったら、きっともっと素敵だったに違いない。なんで砂漠なんだよ。ベイクタウンと位置を交換しろ!
水の都であり、砂の都でもあるカラフシティ。街並みとBGMには恵まれていたが、立地だけは恵まれなかったようだ。
最後に
以上である。
ちなみに、戦闘BGMの中でぼくが一番好きなのは、さいやくポケモンとのシーンで流れた曲である。祠に封印されていたポケモンたちの不気味さと重々しさが余すところなく伝わってきて、聞いた瞬間すっかり虜になってしまった。曲を流し続けるためだけに、さいやくポケモンとの戦闘に突入したまま捕まえずにしばらく放置していたぐらいだ。
2番目に好きなのはラスボス戦の曲かな。
どちらもいまとなってはゲーム中で聞くことができないので、とても悲しい。
あなたにもお気に入りのBGMがあれば、ぜひ教えてほしい。
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コメント
あんまりBGM気にしたことない
チャンプルタウンとマリナードタウン
ピケタウンとボウルタウン
セルクルタウンとプラトタウン
曲が同じ
SVは良曲が多い!
戦闘曲はスター団ボスと博士AI戦の曲が好き
町曲はあんま気にしたことねぇ…ちゃんと聞いてみよ