西暦2054年7月——謎の異星文明同士の戦いに巻き込まれ、焦土と化した地球。
恒星間移民船「白鯨」に乗って宇宙へ脱出した主人公たちだが、異星文明の追撃部隊の攻撃を受け、未知の惑星ミラに不時着する。
からくも生き残った人類は、この星を第二の故郷にすることを決意。そうして、調査と開拓を開始したのだが……

惑星ミラの調査が終わらない! 70時間近く遊んでいるのに、いまだ全体の調査率は28.36%! このスピードだと、調査率が100%になるまであと170時間以上かかる計算だ! ウソでしょ……
調査が進まない理由はいろいろある。
ドールと呼ばれる人型兵器に乗らず、生身の身体で広大なミラを駆け回っているから。ストーリーが進むたびに、拠点となる町・NLA(ニューロサンゼルス)に住む人々の声に耳を傾けているから。そして、

デフィニア人の写真を撮るのに忙しいからだ!

褐色の肌! スレンダーな体躯! 豊満な胸! 半分だけさらけ出されたお尻! スクショがはかどる要素しかない!
彼女は人間のように見えるが、れっきとした異星人である。デフィニア人は擬態能力に長けており、その能力を生かしてNLAに侵入、人間に協力する異星人を誘拐した。主人公は連れ去られた異星人を助けるため、このデフィニア人と戦うことになる。
ぼくはWii U版『ゼノブレイドクロス』もプレイずみだ。だから彼女とも数年前に一度出会っているはずなのだが、まるで記憶にない。
ウソでしょ……当時のぼくは、こんなにも魅力的なキャラクターをスルーしていたの? 社会人になりたてのころだったから、仕事が嫌すぎて心が死んでいたのかもしれない。
しかし、逆に考えることもできる。記憶がなくなっていたおかげで、この感動と興奮をいま味わえているのだと……

ゼノブレイドクロスDEには、LボタンとRボタンを同時に押すことでUIを消した写真を撮影できるというすばらしい機能が搭載されている。これまではずっと惑星ミラの美しい風景を撮ることに使っていたのだが、このたび戦闘中でもスクリーンショットを撮ることができると気づいてしまった。
これは、撮るしかない! デフィニア人を!
惑星ミラの調査? そんなことよりデフィニア人の生態調査をするほうが先決だろ!
彼女にもっとも接近できるのは戦闘中だ。イベントシーンではカメラが固定されているが、戦闘中であれば360度どこからでも自由に近づける。

前からも!

横からも!

後ろからも!

あ、攻撃を受けて顔を隠している姿もかわいい!
相手は容赦なくこちらを殺しにかかってくるが、そんなことは関係ない。戦闘こそ絶好のシャッターチャンス! 仲間の屍を越えて、写真を撮れ!

あ、死んだ。
でもいいか。ペナルティはないし、なにより、

倒されれば倒されるほど、デフィニア人と触れ合える時間が増えるから!
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