本を買ったはいいものの、その置き場所に困ることってありませんか?
特に読書好きな方なら、持っている本もかなりの冊数になることでしょう。
新しく本棚の購入を検討している方も多いかと思います。
そんな方の参考になればと思い、私が購入した本棚をご紹介します!
こちらの本棚は、幅90㎝、高さ180㎝、奥行28㎝となります。
本棚の真ん中から下部にかけて、奥行が広くなっていきますので、スリムながら土台がしっかりしていて安定感も抜群です。
色は、ホワイト、ナチュラル、ダークブラウンの3色から選べます。
ちなみに私が購入したものはダークブラウンです。
棚板を1㎝間隔で動かせる!
なんといってもこちらの本棚のおすすめのポイントは、棚板を1㎝間隔で動かせる点にあります。
本棚によっては、棚板が固定されているものや、動かせても3㎝とか細かい調整ができないものがありますよね。そうすると、収納したい本の大きさに合わなかったり、無駄な空間が生じたりしてしまいます。
その点、棚板を1㎝ごとに動かせれば、漫画や雑誌の大きさに合わせて自由にカスタマイズできますし、棚の間に隙間ができるなんてこともありません。
これは想像以上に便利です!
かなり自由に棚の位置を変えられるので、文庫や新書から、サイズの大きい同人誌や専門書まで、この棚一つで幅広く収納できます。
写真では、ボードゲームや携帯ゲームのカセットも一緒にしまっています。
A4判の雑誌やB5判の同人誌は、一番下に配置しました。
収納量はどのぐらい?
実際に本を収納してみた写真が、こちらになります。
文庫本だと、1列にだいたい27冊です(本の厚さによって変わってきます)。
漫画本も27冊前後でした。
以下、公式の紹介を載せておきます。
- 文庫本…約504冊(1列あたり28冊)
- コミック…約448冊(1列あたり28冊)
- Blu-ray…約512枚(1列あたり32枚)
- DVD…約448枚(1列あたり28枚)
- CD…約756枚(1列あたり42枚)
大は小を兼ねる
もし本をたくさん買う傾向にある人は、少し大きいかな? と思うぐらいの収納量を持った本棚を買うべきです。
私自身、最初にこの本棚を見たときは、大きすぎだと思いましたが、本をしまっていくと案外そうでもなく、今後もさらに本を購入していくことを考えると、むしろこの大きさでよかった、と思うようになりました。
本棚は決して安い買い物ではないので、あとから収納量が足りないと嘆くより、多少収納に余裕を持たせたほうが断然いいです。
最後に
薄型ながら、たくさんの本を収納することができる本棚です。圧迫感もあまりありません。
組み立ては、ホームセンターで買ったドライバーを片手に一人で行ったため、だいたい1時間近くかかりました。一人でもできないことはないですが、ねじで止める際に位置の調節に手間取ったり、 運ぶのが大変だったりするので、説明書にあるとおり二人で組み立てることをおすすめします。
なお、こちらの本棚には転倒防止金具や横揺れ防止具がついていますので、安全面もばっちりです。
ねじ穴を隠すシールもありますので、本棚の表面もすっきりきれいに見せることができます。
漫画本だけしか持ってないよ、という方であれば、漫画専用の本棚を購入したほうが適切でしょう。
ただ、文庫本や、様々なサイズの本を収納したいという方は、今回紹介した本棚をおすすめします。
私は幅90㎝のものを購入しましたが、同じシリーズで、幅60㎝の本棚のありますので、部屋の状況や本の冊数などと相談して、ご検討ください。
本の収納場所に困っている方の参考になれば、うれしいです。
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