【体験談】友達にLINEをブロックされたらしい

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LINEで友達に送ったメッセージに既読がつかない。

その前のやり取りがちょっと険悪な雰囲気だったから、なおさら嫌な予感が。

1、2日の間は忙しいだけかなと思ってたけど、2週間以上も未読のままだとさすがに悟る。

あ、これついにブロックされたかも。

手軽に他人とコミュニケーションがとれるアプリ「LINE」。

便利な反面、扱いが難しいと感じることもしばしば。

面と向かって話すと数秒で終わるものが、わざわざ文字にしてLINEで送ると数行にもおよぶ長文になるもんだから、気をつけないとめちゃくちゃ圧がすごくなる。

あとから自分の送ったメッセージを読み返してみて、画面のほとんどを占領していることに気付いたときは思わず苦笑い。どんだけ伝えたいことがあったんだよ。

個人的には3行が限界だと思う。4行を超えると危険水域。「こいつ語りすぎじゃね?」と思われる可能性あり。

さて、そんなLINEについてまわるのが、ブロックという機能だ。

ボタン一つで特定の相手からのメッセージを受け取らないようにすることができるというものですが、これがかなりの曲者。

容易に人間関係を終了させられる悪魔の機能と言っても過言ではない。

仲の良かった友達や想い人に突然ブロックされてショックを受けたことのある人は星の数ほどいるだろう。

かくいう僕自身も、これまで何人かにブロックされてきました(中には未読スルーだけの人もいたけど)。実際は気づいていないだけでもっといるかもしれないです。

今回は、友達にLINEをブロックされた経験をちょっと振り返っていきます。

誰かの参考になるかな?

ならないか。

1人目

大学時代にできた友人。

人間関係のことで相談に乗ってもらっていたけど、自分の優柔不断さが相手の逆鱗に触れてしまい、ついにLINEブロックを受ける。

数日置いて一度だけメッセージを送ったが、既読はつかず。

甘えすぎちゃったな、と今更思っても後の祭り……。

ほかにその友人と連絡できる手段がなかったので、謝ることもできずにそのまま時間だけが過ぎていった。

事態が動いたのはLINEブロックから4か月後のこと。

突然、僕のTwitterのアカウントを友人がフォローしてきたのだ(もともとは相互フォローだっが、LINEのブロックと同時にTwitterもブロックされていた)。

さらにその直後、LINEにメッセージが。

思わず息を呑んだ。

なんでも間違ってTwitterのアカウントをフォローしてしまったとのこと。

押し間違いってよくあるよね。自分も経験がある。間違って「いいね」を押して、慌てて取り消したことが。相手に通知がいっちゃってるけど。これめっちゃ恥ずかしいわ。

ただその誰にでもある間違いを相手がおかしてくれたおかげで、友人との交流が復活しました。

メッセージのやり取りができるようになってからは、真っ先に自分の至らなさについて謝罪。

Twitterの誤フォローのおかげで、なんとか関係を修復できた稀有な例。

なにが功を奏すかわからんね。

とりあえずTwitterやっててよかった。

2人目

こちらも大学時代にできた友人。

一時期ぎくしゃくした時期もあったけど、社会人になってからもしばらくは普通にLINEでメッセージを交換していた。

ところが、あるときを境にぱたりと返信が来なくなった。

その後も数週間とか時間を置いて何度かメッセージを送るも、既読にはなるが返信は来ず。

半年後にもう一度だけメッセージを送ったら、とうとう既読すらつかない状態に。

そのまま疎遠になり、現在に至る。

たぶん馴れ馴れしくしすぎたんだと思います。適度な距離感を保つべきだったと猛省。

3人目

高校時代にできた友人。

大学進学と同時に会わなくなったけれど、社会人になってからわりと職場が近いということが発覚して交流が復活。

何度かご飯にも行くように。

ただ、あるときを境に突然ぴたりと返信がこなくなった。

既読もつかないからなにかあったのだろうかと不安に。

仕事が忙しいだけだろうと言い聞かせて気長に返事を待っていたら、いつの間にか10か月近くが経過。

ある日、友人がYouTubeチャンネルに久しぶりに動画を投稿していたのを見て、「動画見たよ」とLINEでメッセージを送ったところあっさり返信がきた。

既読がついていなかった以前のメッセージにも既読がついたから、ブロックではなく単に未読スルーだった模様。

たぶんこの友人、LINEを極端に見ないんだと思う。いつも返信遅かったし。

こんなことなら、10か月も待たずにもう少し早い段階で再度メッセージを送ってもよかったかな。

今度ご飯に行ってきます。

4人目

高校時代からの友人。

別々の大学に進学して以来、次第に交流が途絶える。

昨年度前半にばったり再会。その後LINEでたまに連絡を取り合うように。

ある日、友人にちょっとした依頼をする。友人は快く引き受けてくれて「予定決めよう」と言ってくれた。しかし、そこからまったく前進しない。

結局、5か月ぐらい「今度の土日は予定があるからそれ以降で予定を調整する!」と言われ続けた。さすがにここまでくるとこっちもカチンときてしまい、勢いのままLINEで棘のあるメッセージを送ってしまった。

そしたら既読がつかなくなった。翌日、翌々日もメッセージを送ってみるも、やはりうんともすんとも言わない。

友人からしてみれば、一度引き受けたもののやっぱり面倒になって、こっちが諦めてくれるのを待っていたんだと思う。「面倒だからやっぱ断るわ」と面と向かっては言いにくいからな。そのことを察しながらも、素直に受け入れられなかった僕も器が小さい……。意地を張りすぎた。

そのまま3か月が経過。

このまま疎遠になるのは後味が悪いと思い、無理なお願いをしてしまったことを謝るメッセージを送った。

ブロックされていたらどうせ見られることはないから無駄だろうな、とそれほど期待していなかったが、予想とは裏腹に返信がきた。

どうやらブロックではなく未読スルーだったらしい。

お互いのわだかまりが解消されて、なんとか関係を修復できました。

最後に

なかなか既読がつかなくても、実はブロックではなく未読スルーでした、なんてパターンも起こり得ます。

巷じゃ相手にブロックされているか調べる方法があるらしいけど、わかったからってどうしようもないよね。

もし相手と関係を修復したいんだったら、こちらから謝罪のメッセージを送るのも一つの手です。ブロックされていたらあまり意味はないけど、未読スルーされているだけだったら何らかの反応が返ってくることが期待できるかもしれません。

TwitterなどほかのSNSでまだ繋がっている場合は、そっちでアプロ―してみるのもいいかも。

ただ、ある程度の冷却期間は置いたほうが無難です。

それでもダメだったらあきらめましょう。僕も2人目のときはあきらめました。

人間関係って難しい。

以上。

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