2021-09

書評

『ぬばたまの黒女』阿泉来堂(著)感想

阿泉来堂(あずみらいどう)先生が描くホラー小説第2弾。北海道の寒村を舞台に、恐るべき怪異が主人公たちを襲います。「罪」と「許し」がテーマの本作では、怪異に巻き込まれるうちに主人公たちの秘めたる罪が明らかになっていきます。阿泉先生のデビュー作...
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書評

第13回書き出し祭り感想

書き出し祭りとは、「誰の書き出しが一番読者を魅了し、序盤でひきつけられるのか!?」という主旨のもと立ち上げられた企画です。四つにわかれた会場のうち、第一会場に掲載された25作品と、依頼のあったの作品の感想を書きました。基本、良かったところの...
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書評

『楽園とは探偵の不在なり』斜線堂有紀(著)感想

突如、天使が降臨した世界。殺したのが一人であるならば見逃されるが、二人殺せば地獄行きになるという、新たな法則に縛られた世界で起こる連続殺人。特殊設定を活かした斜線堂有紀先生の描く本格ミステリ小説です!閉ざされた孤島、館で起こるありえない連続...
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暮らし

「いいね」したのにTwitterから消えたツイートを見る方法

Twitterで面白いツイートがあったときに押す「いいね」。そんな「いいね」ですが、「いいね」したはずのツイートがいつの間にか消えていることがありませんか?この記事では、「いいね」したのにTwitteから消えてしまったツイートを見る方法につ...
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書評

『探偵くんと鋭い山田さん2 俺を挟んで両隣の双子姉妹が勝手に推理してくる』玩具堂(著)感想

可愛いだけじゃなく頭脳も冴える、そんな山田姉妹が活躍する学園ミステリーラブコメ、第2弾です。1巻が面白かったので急いで購入してきました。前作同様、事件とまでは言えない日常の謎を解き明かしていく物語。小難しい話は出てこないので、肩の力を抜いて...
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無職生活

無職5ヶ月目、ちょっとヤバいかも

職を辞してからはやくも5ヶ月が経ちました。時の流れの速さにびっくりしています。まさに光陰矢の如し。この調子だとあっという間に12月になり年が変わりそう。そしてあっという間に新年度に突入しそう。もはや恐怖。恐怖といえば、通帳の預金残高の減少速...
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書評

『探偵くんと鋭い山田さん 俺を挟んで両隣の双子姉妹が勝手に推理してくる』玩具堂(著)感想

こんにちは、ライムです。本日紹介するのは、高校を舞台にした学園ラブコメミステリー小説、『探偵くんと鋭い山田さん 俺を挟んで両隣の双子姉妹が勝手に推理してくる』です!本書は、日常のちょっとしたトラブルを解決する、いわゆる“日常の謎”を題材にし...
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エンタメ

創作に役立つサイトまとめ! 物書きさんにおすすめ

小説を書くときに、人名や武器名に困ることはありませんか?名前を自動で作ってくれる機能があれば便利ですよね。今回は、そんな願いを叶えてくれる、創作するときにあったら役立つサイトをまとめてみました。あわせて読みたい▶小説の書き方とは?執筆がみる...
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映画

映画『科捜研の女 ー劇場版ー』感想/世界同時多発“科学者”不審死事件に科捜研が挑む! シリーズ集大成!

人気テレビドラマ「科捜研の女」がついに映画に!歴史ある京都で起こる事件を科学捜査の視点から解き明かしていくサスペンスドラマ。そんな「科捜研の女」初回のテレビ放送日は1999年。そこからほぼ毎年のように回を重ね、最新シリーズ(2020年放送)...
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書評

『置き去りのふたり』砂川雨路(著)感想

「大好きだった彼が死んだ。私を恨んでいるという、遺書を残して――」そんな帯の文言に興味が引かれ、本書を購入しました。カバーイラストは綺麗ですが、どことなく儚げな感じですね。作者は砂川雨路先生。最愛の人はなぜ死んだのか。遺書に書かれた恨んでい...
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