こんにちは、ライムです。
10月5日(火曜日)から10月12日(火曜日)にかけての7泊8日の関西旅行、いよいよ後半戦スタートです!
今回は諸事情により、5日目と6日目を同時に書いていきます。
まずは5日目。
5日目の軌跡
- 9:30京都駅
- 10:20渡月橋
- 11:00天龍寺
- 12:00竹林の小径
- 14:50二条城
- 17:00京都駅
昨日から引き続き、今日も京都観光をしていきたいと思います。
渡月橋を渡る
朝7時過ぎに起床。ホテルで朝食をすませます。ちなみに朝食は部屋にテイクアウトできるよう、プラスチックのパック入り。
メニューは毎日ほぼほぼ一緒ですが、お腹は膨れるし野菜もとれるのでそこそこ満足です。あと巷で噂のマリトッツォをはじめて食べました。
ホテルを出て京都駅のバスロータリーへ。今日はバス1日券を700円で購入。基本、京都を走る観光バスはどれだけの区間を乗ろうと一律大人230円なので、4回乗ればもとがとれる計算です。
今日の最初の目的地は、2017年に上映された『名探偵コナン から紅の恋歌』の主題歌、倉木麻衣さんが歌う『渡月橋 ~君 想ふ~』でも有名な、あの渡月橋です。
C6から「嵐山・すず虫寺・苔寺」行きの73系統の京都バスに乗車。約50分ほどバスに揺られます。
なお、急ぎの場合はJR等の列車を利用すると、バスよりもはやく嵐山エリアにたどり着くことが可能です。
太秦映画村近くを通り過ぎると、目的地はもうすぐ。
10時20分頃「嵐山」バス停に到着。そのころにはもう多くの人や車が渡月橋の上を行き交っていました。
本当は早朝の人の少ない時間に来てみたかったんですけど、そもそも起きることができませんでした。いつも二度寝ばかりしていたせいですね、反省しています。
嵐山エリアを訪れたのは今回が初。
渡月橋の上から望む桂川の水面が透き通っていてきれいでした。獲物を待ち構える鷺らしき鳥の姿も見えます。
川の上流には嵐山通船の乗り場があり、ボートを漕ぐ人たちの姿がちらほらとありました。
渡月橋の南には渡月小橋もあるんですね。初めて知りました。立派な渡月橋と違い、渡月小橋はこぢんまりとしています。
ちなみに渡月橋の名前は、亀山上皇が橋の上空を移ろいゆく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことが由来らしい。
渡月橋というとライトアップされた姿も有名ですが、残念ながら夏と秋にライトアップはありません。時間が許せば、春か冬の夜にまた来てみたいですね。日中とは違う、幻想的な風景が楽しめそう。
どこから見ても龍に見られている! 天龍寺のシンボル・法堂「雲竜図」
渡月橋周辺を散策し終え、竹林の小径へ向かって歩いていると、道の左側に天龍寺の文字が。
どうやら天龍寺の北門を抜けると、すぐ横が竹林の小径の入り口のようです。
せっかくなので、天龍寺を見学していこうと思い、立ち寄ります。
いまの期間、法堂では雲竜図というバカでかい龍の描かれた天井を特別公開しているとか。
500円支払って中へ入りました。
堂内は撮影禁止だったため写真にはおさめることができませんでしたが、迫力満点の龍の絵を堪能できました。
この龍の絵、八方睨みといい、どこから見ても見る人の方を睨んできます。なんだか不思議な感覚。しばらく堂内をぐるぐる回って楽しみました。
満足したあとは、本堂と庭園参拝に向かいます。
800円分を参拝料として支払い、中へ。
本堂に入るとすぐに達磨図が出迎えてくれました。
本堂の中からも庭園を見渡せます。きれいな景色ですね。日陰で涼しいですし、ちょっと休憩するのにぴったり。
受付でもらったパンフレットによると、天龍寺は臨済宗天龍寺派の大本山だそう。
臨済宗と言うと、鎌倉時代に栄西が日本に伝えた禅宗ですね。曹洞宗と一緒に習ったのをおぼえています。
庭園にはたくさんの植物が植えられていました。小紫式部の紫色の粒々がかわいらしい。
丘の上にのぼると、神戸の街並みを見渡すことができます。遠くに神戸ポートタワーの姿も。
北門付近に面白い名前の植物がありました。ぼけ。
緑があふれる竹林の小径
天龍寺の北門を出て左に曲がると、すぐそこに竹林の小径が!
空を覆うほど天高く生い茂る竹林を背景に、着物を着たカップルがカメラマンさんに写真を撮ってもらっています。
ひんやりとしてとても涼しい。緑が目にしみ、心が安らぎます。蚊が飛んでさえいなければ、もっと自然の優しさに包まれていたかった。
ちなみに嵐山エリアでは、人力車が盛んに行き交っています。
渡月橋付近でも見かけました。
すれ違うたびに思うんですけど、あんな重そうな車を人力で引きながら、おまけに観光ガイドをこなすなんてすごすぎますよね。
当然のことながら、人力車を操るお兄さんたちはみなさんめちゃくちゃ引き締まった身体つきをしていました。鍛えているんだろうなあ。尊敬しかありません。
人力車には一度も乗ったことがないので、いつか乗ってみたい。
湯葉うどんをすする
12時50分。
お腹が空いたので昼ご飯を食べようとお店を探していたら、湯葉うどんが目につきました。
京都って湯葉が有名なの? と思いながら、階段を上がり二階の店内へ。
入ったのは、『嵐山さくら餅 稲』というお店です。
待ち時間はなし。客足はその後も途絶えませんでしたが、待つことなくスムーズに入れています。
ざるではないほうの湯葉うどんを頼むと、セットでわらび餅がついていました。お値段は1,100円。湯葉の触感を楽しみながら、うどんを啜ります。疲れた体に温かいスープがしみわたる。おいしかった~。
徳川家の栄枯盛衰を見守ってきた二条城
14時50分。嵐山の次にやってきたのは二条城です。
嵐山から市バスで一度京都駅に戻り、そこから別系統の市バスに乗り換え「二条城前」で下車。バスを降りると立派な門が見えました。
二条城は1603年、江戸幕府初代将軍・徳川家康により、京都の守護と上洛の際の宿泊所とするために造られたお城です。二の丸御殿では1867年に大政奉還も行われました。まさに歴史あふれる建造物です。
国内で唯一、城郭に御殿群が残っており、国宝にも指定されています。
拝観料は1,030円。
まずは二の丸御殿を見学しに行きます。
二の丸御殿の廊下ですが、歩くときゅっきゅと鳥の鳴き声のような音がなります。「鴬張り」です。音は目かすがいと釘のこすれによって発生するそうなんですが、意図して発生させようとしたものではないとのこと。つまり、いつのまにか勝手になるようになっていたらしい。侵入者防止のために造られたものではなかったんですね。
内部には多くの部屋があり、各部屋の襖には松や虎、鷹などの絵が描かれています。
二の丸御殿に入って最初に訪れる遠侍では、虎の間とも呼ばれる部屋があります。なぜ虎かというと、来殿者を威嚇するためだとか。なお、絵をよく見ると虎と一緒に豹も描かれています。
パネルの説明によると、どうやら昔は、虎が三頭の子を産むとそのうち一頭は豹柄であると考えられていたそう。いや、なんでやねん。そのため、二の丸御殿内の襖には虎だけでなく豹も描かれているとのことです。
全6棟の建物からなるだけあって、二の丸御殿、想像以上に広い。
いま自分が立っているこの場所で歴史が動いたと思うと感慨深いものがあります。
時間をかけて二の丸御殿をぐるっと一回りし終えたあとは、庭園の散策へ。
立派な池。
なお、本丸御殿は工事中。
黄金ソフトを実食。その感想
二条城内の大休憩所では、黄金ソフトなるものが販売されていました。
通常サイズで2,000円、ミニサイズでも1,000円という破格の値段です。金閣寺で売られていた金粉ソフトクリームでさえ650円だったのに。
正直ぼったくり感が否めませんでしたが、怖いもの見たさでミニサイズの購入を決意。かなりの勇気がいりました。
で、待つこと数分。カウンターの奥で店員さんが頑張って金を塗りつけようとしているのが見えます。あんまり注文ないのかな。久しぶりすぎて慣れてない感が伝わってきます。
提供がされるまで時間がそこそこかかり、自分よりもあとに注文したお客さんの分が次々に出されていくのを横目に待ちます。たぶん2、3人以上抜かされていきましたね。
そしてようやく黄金ソフトミニが出てきました。それがこちら。
結論から言うと、ちょっと拍子抜けかな、というのが正直なところです。確かに金色ですが、それも表半分ぐらいしか塗られておらず、普通のバニラとそんなに変わらないのではないだろうか。
黄金アイスということで期待値を上げすぎましたかね。ただ確かに金色の面があるにはあるので、うまく写真を撮ればインスタ映えするかも。味は普通においしかったです。
日が暮れ始めた16時15分。二条城をあとにし、市バスで京都駅に戻ります。
一度ホテルで荷物をおろしたあと、明日以降の飲料水を手に入れるため、1日目にお世話になったイオンモールKYOTOへ行ってきました。ついでに夕食も確保。いやあ、近くて便利、イオンモール。20%引きのお弁当のお世話にまたなりました。
ホテルの部屋でぐだぐだ過ごし、0時近くに就寝。
休息日の6日目
関西旅行の6日目は、オフ日にしました。
5日間連続であちこち飛び回っていたので、体力が限界を迎えたからです。そのため観光地はどこもまわらず、京都駅周辺の書店巡りをしていました。
久しぶりにたくさんの本に囲まれて高まる気分!
やっぱり大型書店はいいな~。
新刊はもとより、発売日から年数が経った本も多く取り揃えられており、ずっと眺めているだけであきません。
オラ、わくわくすっぞ。
ということで、6日目の記録は割愛します。
ちなみに、夕ご飯は京都駅ビル10階の京都拉麺小路に足を運び、「麵匠 たか松」でつけ麺をいただきました。税込870円。魚介スープがおいしかったです。
まとめ
5日目の移動距離38.5キロ。
5日目の歩数20,800歩。
なんだかよりたくさんの観光地をまわろうっていう気持ちが強すぎて、ひとつひとつの観光を疎かにしているんじゃないかとふと思いました。
一人旅だと自由でいいですが、ときどき自分を追い込んでしまうようなスケジュールを立ててしまうのがたまに傷。
川辺で風に当たったり、石垣に注目したり、もう少しゆとりのある楽しみ方をもう少し心がけていきたい、そんなふうに思いました。
つづきます。
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