書評

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『また殺されてしまったのですね、探偵様』てにをは(著)感想

シャーロック・ホームズ、エルキュール・ポワロ、明智小五郎――ミステリと呼ばれるジャンルがこの世に誕生して以来、これまでに数々の探偵が生み出されてきました。誰も彼もが個性的で非凡な人物ばかり。そして今宵、新たな探偵が誕生します。その探偵の名は...
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『ナキメサマ』阿泉来堂(著)感想

第40回横溝正史ミステリ&ホラー小説大賞<読者賞>受賞作。作者は阿泉来堂(あずみらいどう)先生。最近ホラー小説にはまっているので、次になにを読もうか迷っていたところ、前々から気になっていた本書を購入してみました。血を流した女が目玉の載せられ...
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『ぜんしゅの跫』澤村伊智(著)感想

比嘉姉妹シリーズ第5弾です。タイトルの読みは、『ぜんしゅのあしおと』。作者は澤村伊智先生。本書はホラー短編集であり、全5話が収録されています。どれも不気味さや気持ち悪さの残るお話ばかり。本書単独でも十分楽しめますが、過去作を読んでからだとな...
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『ししりばの家』澤村伊智(著)感想

比嘉姉妹シリーズ第四作。本作では、最強霊能者と名高い比嘉琴子が活躍します。時系列としては、第一作『ぼぎわんが、来る』よりも前のお話。琴子の同業者、逢坂さんの名前もちらりと登場。霊能者・比嘉琴子はいかにして誕生したのか。その一部始終が語られま...
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『などらきの首』澤村伊智(著)感想

澤村伊智先生が描く、比嘉姉妹シリーズ第三弾です。本書は六つの物語がおさめられた短編集となります。これまでの長編と比べると一話一話が短いこともあり、じわじわ追い詰められるような恐怖を感じることは少ないですが、瞬間的な怖さは強烈です。特にラスト...
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『聖女ヴィクトリアの考察 アウレスタ神殿物語』春間タツキ(著)感想

本書は、第6回角川文庫キャラクター小説大賞<奨励賞>受賞作品です。作者は春間タツキ先生。魔法あり精霊ありのファンタジー世界で、帝位継承にまつわる陰謀に巻き込まれる――そんなあらすじを目にした瞬間、すぐ書店にダッシュして購入してきました。六七...
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『アオハルの空と、ひとりぼっちの私たち』櫻いいよ(著)感想

櫻いいよ先生が描く、青春小説です。カバーイラストを手掛けるのは飴村先生。引き込まれるような青空、そして屋上。まさに“アオハル”って感じですね。好きです!本編もイラストと同様、とても爽やかな気分になれる物語でした。あらすじ高1の奈苗は、いつも...
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『僕たちにデスゲームが必要な理由』持田冥介(著)感想

本書は、第26回電撃小説大賞における隠し玉として刊行された小説です。著者は持田冥介先生。表紙イラストはLOWRISE先生。いやいや、デスゲームが必要だなんて、いったいどういうこと? 書店で本書のタイトルをはじめて目にした際は、首をひねらずに...
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『ずうのめ人形』澤村伊智(著)感想

『ずうのめ人形』は、澤村伊智先生が描く「比嘉姉妹シリーズ」の2作目となります。ちなみに1作目の『ぼぎわんが、来る』は、2018年に岡田准一主演で映画化もされました。表紙のイラストもおどろおどろしくて直視するのは気が引けますね。ホラー小説では...
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『だから私は、明日のきみを描く』汐見夏衛(著)感想

高校を舞台にした、汐見夏衛先生が描く恋愛小説です。ナナカワ先生の優しい色合いのカバーイラストも素敵。柔らかいタッチを見ていると、ノスタルジックな気持ちになります。主人公・遠子の成長の軌跡や、彼方の遠子を気遣う優しさに触れることで、爽やかな読...
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